創立者 本田傳喜
創立者 A.J.スタイワルト
責任牧師 内海李秋
初代理事長 エーネ・パウラス
1923年9月~
関東大震災直後に日本福音ルーテル教会が救済委員会を立ち上げ、救済活動責任者を在京の本田傳喜牧師、A.J.スタイワルト宣教師に委嘱し、東京市麻布区市のスペイン公使館の敷地内(現:港区六本木)で高齢者や母子を救護開始。
1924年3月~
内務省から東京府を介して、震災後の救護活動のための母子収容所の委託を受け、本所区柳原町(現:墨田区江東橋)で事業開始。
1967年3月~
戦中、本所ベタニヤ母子寮竣工。5階建て塔屋付き。当時の定員は30世帯であり、職員4名(寮長含む)で母子支援にあたっていた。
1998年
児童福祉法改正により、本所ベタニヤ母子寮から母子生活支援施設ベタニヤホームへ改称。
2019年1月~
本所ベタニヤ母子寮竣工から42年経過し、施設内の老朽化や今後の社会的養護の枠組みの施設として新たな事業展開を見据えて建て替えを実施。建て替え中は、墨田区亀沢に仮設を設置し、事業を継続する。
2020年4月
母子生活支援施設ベタニヤホーム竣工。東京都ひとり親家庭自立支援計画(第4期)や、社会的養育ビジョンに示された方針に則り、インケア・アフターケアの量的、質的向上を図っている。
なお、2021年、地域支援の一環としての食支援を日本民間公益活動連携機構(JANPIA)の助成金を活用し本格実施。また、2020年より里親拡大に向けた里親支援を準備中。里親支援の先に産前産後支援と連節する視点を持ち、2023年度改正予定の児童福祉法改正を注視し、新たな事業を開始するための中長期計画を策定中である。
子どもとお母さんが
よりよい生活が送れることを目指して
もうすぐ100年
母子生活支援施設ベタニヤホームは
これからも子どもとお母さんが
生きる力を得られるように支援し続けます