母子生活支援施設とは?

母子生活支援施設とは

児童福祉法38条に定められた公的な施設です。様々なトラブルにみまわれた母子世帯が施設内で暮らし、施設職員と共に、考え、行動し、親子の安定した生活を得ることを目的としています。

お部屋はそれぞれの世帯ごとに独立しており、バス・トイレは各お部屋にあります。世帯の中で家事や育児を行うことができます。また、子ども達は学校や保育園に通い、母親は仕事に行くことができます。

施設の利用料は、前年度の課税状況(住民税や所得税の税額)に応じて決まります。生活諸経費(電気・ガス・水道・食費等)は個人負担となります。

 

<児童福祉法第38条>

母子生活支援施設は、配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設とする。

ベタニヤホームでの生活

☆相談

健康や育児への不安、離婚に関する手続きやお金に関わる問題、仕事や資格取得などの相談に応じています。臨床心理士による支援も受けられます。

☆保育

子どもを預ける保育園が決まるまで、施設の保育士にお子さんを預けることができます。

☆学童活動

小学生以上の子どもは、児童支援員が勉強をみたり、遊んだりして放課後をすごしています。長期のお休みにはキャンプなども出かけます。


☆プレイセラピー

遊びを通して行う子どものカウンセリングです。言葉で表現できない気持ちを理解するのに役立ちます。

☆施設内行事

季節ごとに様々な行事を行っています。ボランティアが参加してくれる施設行事もあります。

☆奨学金制度

母子生活支援施設で暮らすお母さんと高校生のお子さんには、助成金や奨学金があります。